GeNSEn 企業研修・事業開発コーディネート

GeNSEn 社会共創事業開発コーディネート 地域を舞台に⾃社の新規事業を形にする事業開発

Business Development

変化が激しく複雑度の高い社会で課題解決のための事業を生み出すためには、
仮説検証を何度も繰り返すことが重要と言われています。
また、本質的な課題や潜在的なニーズを発見するためには、
現場のインタビューや観察を通じ、
対象を深く理解し顧客が気づいていない課題を言語化することが重要です。
これまで事業を通じて、社会課題解決に取り組む中で見えてきたポイントをふまえ、
地域や社会課題を題材に事業を生み出したい企業の方々の事業開発を支援します。

GeNSEnのGeNSEnとは “Generate Next Society” program for Enterpriseの頭文字をとった、企業向け社会共創事業の総称です。

  1. 1. 課題・対象を深く理解し、課題の広がりと構造を理解する

    • 社会課題の現場・当事者(一次情報)にアプローチする
    • 飛び込む・体験する・観察する・感じる
    • 自分の原体験と紐付ける
    • 物事の関係性・因果ループを理解する
    • ︎悪循環を断ち切り、好循環に変化させるためのレバレッジ・ポイントを発見する
  2. 2. 他の視点から考える

    • 他分野の事例を参考にする・真似る
    • ︎自分とは異なる価値観・文化の人と体験を共有し、考える
    • 自分だけでアイデアを出そうとしない
  3. 3. 仮説をぶつけて検証する

    • 仮説ができたら、まずぶつけてみる
    • ︎間違うことを恐れない
    • 効率的に正解を出そうと思わない
  4. 4. 社会を変えるには、まず自分が変わる

    • 自分の意思・行動を変える
    • ︎ビジョナリーリーダーと出会う

私たちが取り組んだリノベーションまちづくり事業の事例

上記の手法を用い、私たちも熱海の中心市街地の再生のための事業開発に取り組んできました。

GeNSEn 社会共創事業開発コーディネートのSTEP

このステップの中で、必要に応じて支援します。

GeNSEn 社会共創事業開発コーディネートの特徴

条件の揃った地域のフィールドだからこそ提供できる、効果的な事業開発を支援します。

導入企業の声

これまでに複数の企業様と新規事業開発で提携をしております。

  • 地域では、人口減少によって公共交通サービスの利用者が減る一方で、ドライバーの高齢化や担い手不足の問題が生じています。そこで「みんなで助け合う」ことを軸とした試みとして生まれたのが、地域共生型の新しい交通サービス「meemo(ミーモ)」です。弊社では京都府舞鶴市で実証を行っていましたが、他地域への展開が課題となっていました。そこで、machimoriと連携し、熱海市における展開可能性調査を行いました。地元ネットワークを有するmachimoriと連携したことで、短期間で地域の「生の声」を聴くことができました。今後もmachimoriのような団体と連携し、持続可能な地方創生事業を展開していきたいと考えています。

    オムロンソーシアルソリューションズ株式会社
    事業開発統括本部ソーシャルデザインセンタ地域創生G グループマネージャー
    横田美希 様

  • 当社は、トヨタグループが掲げる“移動による幸せの量産”を実現のため、モビリティによる地域活性の新規事業導入を目指し、活動をしております。その中で、熱海での地域課題抽出、実態把握、住民・移住者の声を踏まえたコンセプトワークなど、当社だけでは難しい部分を、地域に根差して知見を多くお持ちのmachimori様ならではのサポートをいただきました。おかげさまで、事業企画の解像度上げ、今後の地域ビジネスの知見を実感として得ることができ、今後の事業検討に生かしていけると思います。

    トヨタ・コニック・プロ株式会社
    ビジネスプロデュース本部 第1ビジネスアクティベーション部アクティベーションプランニングユニット ユニットリーダー
    久保克典 様

実績一覧(一例)

  • オムロンソーシアルソリューションズ株式会社

    事例 熱海市における実証事業展開のための調査および関係者調整

  • トヨタ・コニック・プロ株式会社

    事例 地域における新規事業のコンセプト・スキーム検討

  • 株式会社LIFULL

    事例 熱海市における事業展開のための事業コンセプト検討および協働による事業運営